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COLUMN

トランスポジションという名のリブランディング

スワロスフキー社のdiy事業撤退から
ブランド価値について再考する

スワロスフキー社がブランド保護のためにdiy事業から撤退する旨を発表しました。
クチュールメゾンなど一部のブランドへの提供は続けるとの意向だけれど、
一般流通の市場からは、あのスワロスフキーの輝きが消えるのです。

この一連の背景には、スワロスフキーという名称がスワロと略され、ラインストーン=スワロスフキーというイメージが定着したことにより、安価な類似品までもがスワロスフキーだと思われてしまう現状があったかのように思います。

スワロスフキー社の技術はスワロスフキー一族にしか継承されません。
世界的なクリスタルブランドに成長してもなお、そのアルチザン精神は揺るがず引き継がれています。
このようなアルチザン精神を理解し、ブランド価値を損なわないよう努力をしてきた層も一定数いる反面、皮肉なことにこの世界ではブランド力があればあるほど、ブランドは一人歩きしてゆきます。

真のブランド価値にこびりついてしまった偽りのブランドイメージ、偽りの世界観を払拭するのは実はとても難しい。
だからこそブランドを育む上でイメージや世界観は丁寧に顕にし、構築していかなくてはならないのです。

 

今こそトランスポジションを

今回のスワロスフキー社の『ブランド保護のためにdiy事業から撤退』はトランスポジションという名のリブランディングだと思う。
トランスポジションというのは、いまいる位置から違うところへ移動するという意味です。座標軸を移動するような感じ。
トランスポジションをするというのは、視点を変え、未来をひらくということ。
ブランド保護のための事業縮小、一見ただ縮小したように見える今回の一件は、数年後、スワロスフキー社のブランド価値が高まり、然るべき循環が起きて素晴らしい未来を切り開くことになるでしょう、勇気のある選択にとても共感しています。

そう、拡大するだけがリブランディングではないのです。
膨れ上がっていく世界に自分たちを合わせていくのではなく、自分たちのスピリットに基づき、トランスポジションする。
これが今、世界中で必要なタイミングで起きています。
弊社もまさにトランスポジションのタイミングを迎えており、ある決断をしました。
この決断と今回のスワロスフキー社の決断に愛通ずるものがあり、引用させていただきました。

 

スピリチャルの向こう側へ

ちょうど10日前、Facebookにて公式発表した内容です。これまでスピリチャル業界のブランディングプロデュースをさせていただき早5年。
コトバの向こう側にある、目に見えない領域やありのままのエネルギーを可視化する世界観プロデュース、クリエイティブ制作をしてきました。
本物のコンテンツを世に出し続けている素晴らしいクライアントにも恵まれ、この時代に必要なものを良きタイミングで、共に生み出せてこれました。

2020年、私の中で、世界への見方が180度代わり
”スピリチャルなもの”への認識や向き合い方も刻一刻と変化してきました。
より本質的なものに向き合いサポートしていきたい、その上で、この世界の理の中で作り上げられたスピリチャルという一つの分野を手放すという結論が出ました。
一言で言うならば、今ある本物を、大切なものを守るために手放します。
既存のクライアントとこれまでコンタクトを取っている縁のある方、こちらからの逆オファーを除き、2021年3月以降の新規のスピリチャル系案件の受注は終了します。
これからは自他ともに内側から創みでるものへエネルギーを注いでいきます。

 

ということで最後のスピリチャルプロデュースの募集をします。

■まずは気軽にご相談したい方向けに30分間無料のご相談窓口を設けました。
こちらはCONTACTよりお申込ください。

■現状を分析してほしい、方向性を見出したい方向けのセッションはこちら

https://pygmalion.global/archives/723

■コンセプトの明確化、言語化、ブランディングに関する具体的なアドバイスが欲しい方はこちら

https://pygmalion.global/archives/880

また、新規のウェブサイト制作は4月からの実制作開始、6月以降の納品となっております。夏前にリブランディングをしたい方はこの時期からスタートされることをおすすします。
こちらも気軽にお問い合わせください。

引き続き企業案件と地方創生。
そして、表現者、アーティスト向けのブランディング・プロデュースに力を入れていきます。
アーティスト向けのサービスを現在準備中です。3/1以降順次公開します。
先行でご案内が欲しい方はお問い合わせください。